問題
グリセリンの性状として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1無色で甘味のある粘性液体、水によく溶ける
- 2黒色固体で水に沈む
- 3無臭の気体
- 4酸化剤
正解
1. 無色で甘味のある粘性液体、水によく溶ける
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解説
正解は選択肢1である。グリセリンは無色透明で甘味のある粘性の大きい液体であり、水やアルコールとよく混和する水溶性の第3石油類(指定数量4,000L)である。引火点は約160℃と高く、比重は約1.26で水より重い。分子内に水酸基を3個持つ三価アルコールであるため、消防法上のアルコール類(炭素数1〜3の飽和一価アルコール)には該当しない点に注意する。化粧品・医薬品の保湿成分やニトログリセリンの原料として広く用いられる。黒色固体・無臭の気体・酸化剤という他の選択肢は明らかに誤りである。「グリセリン=水溶性・水より重い・三価アルコールだがアルコール類ではない」という3点が頻出であり、同じ第3石油類水溶性のエチレングリコール(二価)と対で覚えるとよい。
一問一答
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