問題
エチレングリコールの性状として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1無色で甘味のある粘性液体
- 2水・アルコールによく溶ける
- 3不凍液(クーラント)として使用される
- 4比重0.5で水より軽く水に浮く
正解
4. 比重0.5で水より軽く水に浮く
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解説
誤りは選択肢4である。エチレングリコールの比重は約1.1で水より重く、「水より軽く水に浮く」という記述は誤りである。無色で甘味のある粘性液体であること、水やアルコールによく溶けること、自動車の不凍液(クーラント)として使用されることは正しい。引火点は約111℃で、水溶性の第3石油類(指定数量4,000L)に分類される。二価アルコール(水酸基2個)であるため消防法上のアルコール類には該当しない。甘味があるため誤飲事故が起こりやすいが、体内で代謝されて腎障害等を引き起こす毒性がある点にも注意する。「グリセリン1.26・エチレングリコール1.1はともに水より重い」という比重の知識は、水より軽い物質が多い第4類の中の例外として頻出する。
一問一答
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