乙4トップに戻る
第4類火災予防・消火方法難易度: 標準

危険物取扱者乙種第4類 一問一答第4類火災予防・消火方法 第430問

問題

第4類危険物のタンクから流出した非水溶性危険物(比重<1)への対応として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1水で大量に流して海に放出する
  2. 2土のうや乾燥砂で堰を作り流出範囲を限定し、油吸着材で回収する
  3. 3即座に着火して焼却処分する
  4. 4密閉空間に閉じ込めて蒸発させる

正解

2. 土のうや乾燥砂で堰を作り流出範囲を限定し、油吸着材で回収する

詳しい解説を見る

解説

ガソリンや灯油など非水溶性で比重が1より小さい第4類危険物は、水をかけると水面に浮いて燃え広がり、かえって被害を拡大させる。流出時の原則は、土のうや乾燥砂で堰を作って流出範囲を限定し、油吸着材で回収することである。同時に周囲の火気を排除し、可燃性蒸気の拡散防止・滞留監視も並行して行う。誤答肢について、水で流して海に放出すれば海洋汚染や下水道・河川での引火という二次災害を招くため厳禁である。着火して焼却処分するのは火災をみずから発生させる行為で論外である。密閉空間に閉じ込めると可燃性蒸気が滞留し爆発の危険が高まる。頻出ポイントは「水で流さない」「堰止め+吸着材回収」「火気排除と蒸気対策の並行実施」である。

一問一答

全範囲を体系的に演習

第4類火災予防・消火方法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では乙4の全605問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。乙4試験は法令・物化・性消の3科目で各60%以上が合格基準。スキマ時間で1問ずつ確実に演習できます。