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燃焼理論難易度: 標準2026年度

危険物取扱者乙種第4類 予想問題燃焼理論 第21問

問題

引火点・発火点・燃焼範囲について、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1引火点は、可燃性液体の表面に点火源を近づけたとき引火するのに必要な濃度の蒸気を液面上に発生する最低の液温である。
  2. 2発火点は、可燃物を空気中で加熱したとき、点火源なしで自ら発火する最低の温度である。
  3. 3燃焼範囲(爆発範囲)の下限値が低いほど危険性が大きい。
  4. 4燃焼範囲の幅が広いほど危険性が大きい。
  5. 5一般に発火点は引火点より低い。

正解

5. 一般に発火点は引火点より低い。

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解説

一般に発火点は引火点より「高い」のであって、「低い」とする肢が誤りで正解となる。例えばガソリンは引火点が-40℃以下であるのに対し、発火点は約300℃と大きな開きがある。引火点は点火源を近づけたときに引火するのに十分な濃度の蒸気を液面上に発生する最低の液温であり、発火点は点火源がなくても空気中で加熱されて自ら発火する最低の温度である。点火源の有無という条件の違いから、発火点の方が必ず高くなる。他の肢は正しい記述で、燃焼範囲(爆発範囲)は下限値が低いほど少ない蒸気濃度で引火するため危険であり、範囲の幅が広いほど燃えうる濃度域が広く危険性が大きい。「引火点=点火源あり」「発火点=点火源なし」「発火点>引火点」「下限低・幅広=危険」という整理は燃焼理論の最頻出ポイントである。

一問一答

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