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第4類共通の性状難易度: 標準2026年度

危険物取扱者乙種第4類 予想問題第4類共通の性状 第27問

問題

第4類危険物の貯蔵・取扱の共通の注意事項として、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1火気・火花から遠ざけ、加熱を避ける。
  2. 2容器は密栓し、冷暗所に貯蔵する。
  3. 3蒸気は低所に滞留するので、低所の換気を十分に行う。
  4. 4静電気の蓄積を防ぐため、配管・容器は接地し、流速を制限する。
  5. 5水溶性の第4類は、水と混合することで完全に消火できるため、注水消火が最も有効である。

正解

5. 水溶性の第4類は、水と混合することで完全に消火できるため、注水消火が最も有効である。

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解説

アルコール類など水溶性の第4類危険物は、水と混ざることで濃度が下がり燃えにくくなる場合もあるが、消火には大量の水が必要であり「水と混合すれば完全に消火できる」とは言えないため、この肢が誤りで正解となる。実際の消火では、通常の泡が水溶性液体に触れると壊れてしまうため、水溶性液体用泡消火剤(耐アルコール泡)を用いるのが適切である。他の肢は第4類共通の貯蔵・取扱注意事項として正しい。すなわち、火気・火花から遠ざけて加熱を避けること、容器は密栓して冷暗所に貯蔵すること、空気より重い蒸気が低所に滞留するため低所を重点的に換気すること、静電気の蓄積を防ぐため配管・容器を接地し流速を制限することである。「水溶性危険物の火災には耐アルコール泡」という対応は、消火剤の選択問題として頻出のポイントである。

一問一答

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