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物質の三態・物理基礎難易度: 2026年度

危険物取扱者乙種第4類 予想問題物質の三態・物理基礎 第16問

問題

物質の三態(固体・液体・気体)の変化に関する記述として、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1固体が直接気体になる現象を昇華という。
  2. 2液体の蒸気圧が外圧(大気圧)と等しくなる温度を沸点という。
  3. 3物質が融ける温度を融点といい、純物質では一定である。
  4. 4蒸発は液体の表面でのみ起こり、温度や圧力には依存しない。
  5. 5気体が液体になる現象を凝縮(液化)という。

正解

4. 蒸発は液体の表面でのみ起こり、温度や圧力には依存しない。

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解説

蒸発は液体表面から分子が飛び出して気体になる現象で、液温が高いほど分子の熱運動が活発になって盛んになり、また液面上の圧力が低いほど進みやすい。したがって「温度や圧力には依存しない」とする肢4が誤りである。これに対し沸騰は、液体の飽和蒸気圧が外圧(大気圧)と等しくなったときに液体内部からも気泡が発生する現象で、その温度が沸点である(肢2は正しい)。外圧が下がれば沸点も低くなる点も重要。固体が液体を経ずに直接気体になる昇華(ドライアイス・ナフタレン等)、気体が液体になる凝縮(液化)、純物質で一定値を示す融点の記述もいずれも正しい。「蒸発は任意の液温で液面から起こるが速さは温度等に左右され、沸騰は沸点で内部からも起こる」という区別が乙4物化の頻出ポイントである。

一問一答

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