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燃焼理論難易度: 標準2026年度

危険物取扱者乙種第4類 予想問題燃焼理論 第22問

問題

引火点と発火点に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1引火点とは、火源なしに自ら燃え出す最低温度のことである。
  2. 2発火点とは、火源を近づけて火がつく最低液温のことである。
  3. 3一般に発火点は引火点より低い。
  4. 4引火点は液体表面に燃焼下限濃度の蒸気が発生する最低液温である。
  5. 5ガソリンの引火点は約100℃である。

正解

4. 引火点は液体表面に燃焼下限濃度の蒸気が発生する最低液温である。

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解説

引火点とは、液面付近に燃焼範囲の下限値に相当する濃度の可燃性蒸気を発生する最低の液温であり、このとき火源(点火源)があれば引火する。したがって肢4が正しい。肢1と肢2は引火点と発火点の定義を入れ替えており誤り。発火点は火源がなくても空気中で加熱された物質が自ら燃え出す最低温度で、同一物質では発火点の方が引火点より高いのが通常であるから、「発火点は引火点より低い」とする肢3も誤り。ガソリンの引火点は約-40℃以下であり、100℃とする肢5も誤り(ガソリンの発火点は約300℃)。代表値として灯油は引火点40℃以上・発火点約220℃、二硫化炭素は発火点約90℃と極端に低い。「引火点=火源あり・発火点=火源なし」の対比と主要物質の数値は乙4で最も狙われる論点の一つである。

一問一答

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