手法分野出題頻度 3/3
管理限界
かんりげんかい
定義
工程が安定した状態にあるかを判断するために管理図に引く上下の限界線。
詳細解説
管理限界は、管理図に引かれる上側管理限界線と下側管理限界線のことで、工程が偶然原因だけでばらつく安定した状態にあるかどうかを判断する目安となる線です。ふつうは中心線から標準偏差の3倍離れた位置に引き、これを3シグマ法と呼びます。点がこの限界の内側にランダムに散らばっていれば工程は管理状態と判断し、限界を外れれば異常原因の存在を疑います。ここで大切なのは、管理限界は工程自身のばらつきから統計的に計算される線であり、製品が満たすべき規格を定めた規格限界とはまったく別物だという点です。両者を混同しないよう注意が必要です。
「管理限界」が出る問題に挑戦
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品質保証
管理図で監視している工程において、点が管理限界の外に出て工程異常が疑われた。とるべき対応として、最も適切なものはどれか。
管理図
管理図(control chart)を使う主な目的として最も適切なものはどれか。
管理図
管理図の考え方で、工程のばらつきを2種類に分けるとき、その分け方として最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 管理限界とは何ですか?
A. 工程が安定した状態にあるかを判断するために管理図に引く上下の限界線。
Q. QC検定3級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。