問題
管理図の考え方で、工程のばらつきを2種類に分けるとき、その分け方として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1大きいばらつきと小さいばらつき
- 2避けられない偶然原因によるばらつきと、見逃せない異常原因によるばらつき
- 3昼間のばらつきと夜間のばらつき
- 4機械のばらつきと人のばらつき
正解
2. 避けられない偶然原因によるばらつきと、見逃せない異常原因によるばらつき
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解説
管理図では、工程のばらつきを「偶然原因(避けられない原因)によるばらつき」と「異常原因(見逃せない原因)によるばらつき」の2つに分けて考えます。偶然原因は、原材料や環境などのわずかな変動の積み重ねで常に一定範囲で生じるもので、取り除くのが難しく許容します。異常原因は、工具の摩耗や設定ミスなど特定できる原因で、放置すると品質に大きく影響するため取り除く対象です。管理図は、この2種類を区別し、限界を超える点などから異常原因の存在を知らせます。単に大小で分ける、時間帯で分ける、機械と人で分けるといった区分は、この2分法の本質(原因が偶然か・特定できる異常か)を表しておらず誤りです。偶然原因だけの状態が管理状態、異常原因が混じると管理外れ、と結びつけて覚えましょう。
一問一答
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