手法分野出題頻度 2/3
3シグマ法
さんしぐまほう
定義
管理図の中心線から標準偏差の3倍の位置に管理限界線を引く一般的な方法。
詳細解説
3シグマ法とは、管理図の中心線から上下に標準偏差の3倍だけ離れた位置に管理限界線を引く、最も一般的な管理限界の決め方です。正規分布では、平均を中心にプラスマイナス3標準偏差の範囲におよそ99.7パーセントのデータが収まります。つまり、工程が安定していれば点が管理限界を外れる確率はごくわずかであり、もし外れたら偶然ではなく異常原因が入り込んだ可能性が高いと判断できます。限界を狭くしすぎると正常なばらつきでも異常と誤って判定しやすくなり、広くしすぎると本当の異常を見逃しやすくなるため、そのつり合いをとった値が3シグマなのです。
「3シグマ法」が出る問題に挑戦
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品質保証
管理図で監視している工程において、点が管理限界の外に出て工程異常が疑われた。とるべき対応として、最も適切なものはどれか。
基本統計量
5個のデータ 8, 10, 12, 6, 9 について、標準偏差 s を求めたい。s として最も適切なものはどれか。なお平均値は x̄=9 であり、√5≒2.24 とする。
基本統計量
ある部品の寸法を測定したところ、平均 x̄=20mm、標準偏差 s=4mm であった。この寸法データの変動係数 CV(Coefficient of Variation)として、最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 3シグマ法とは何ですか?
A. 管理図の中心線から標準偏差の3倍の位置に管理限界線を引く一般的な方法。
Q. QC検定3級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。