手法分野出題頻度 1/3
下限規格
かげんきかく
定義
製品の特性値がこれを下回ってはならないと定めた、許容範囲の下側の限界値。
詳細解説
下限規格は、製品や部品の特性値がこれより小さくなってはならないと定めた、許容範囲の下側の限界値で、記号ではエスエルやエルエスエルなどで表されます。たとえば強度が一定以上ないと安全が保てないといった場合に、下回ってはならない値として設定されます。上限規格とともに定められる両側規格のほか、下限だけが問題になる片側規格もあります。工程能力指数のシーピーケーでは、工程の中心から下限規格までの余裕と上限規格までの余裕をそれぞれ求め、小さいほうで評価します。合否を決める規格の基準であり、工程のばらつきから計算される管理限界とは性質が異なる点に注意が必要です。
「下限規格」が出る問題に挑戦
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管理図
管理図の「管理限界」と製品の「規格限界」の関係について、最も適切なものはどれか。
工程能力指数
工程能力指数Cp(process capability index)が表す内容として最も適切なものはどれか。
工程能力指数
ある特性の規格が下限SL=42、上限SU=54で、工程の標準偏差s=1.5でした。工程能力指数Cpとして最も適切なものはどれか。ただしCp=(SU−SL)/(6s)で計算します。
関連用語
よくある質問
Q. 下限規格とは何ですか?
A. 製品の特性値がこれを下回ってはならないと定めた、許容範囲の下側の限界値。
Q. QC検定3級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 1/3 (★1)。 出題頻度は低めですが、周辺知識として理解しておきましょう。