問題
機械加工職場で、ある工程の担当者が「自分の工程を終えた部品は次の組立工程に渡すのだから、次工程が困らないように寸法やバリの状態を整えてから渡そう」と考えた。この考え方を表す言葉としてもっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1源流管理
- 2後工程はお客様
- 3全数検査
- 4重点指向
正解
2. 後工程はお客様
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解説
後工程はお客様とは、社内で自分の工程の次に位置する工程(後工程)を、外部のお客様と同じように大切に扱い、後工程が困らない品質で仕事を渡そうとする考え方です。次の組立工程が扱いやすいように部品を整えて渡す姿勢はこれに当たります。源流管理は問題を上流の企画や設計の段階でつくり込んで防ぐ考え方で、工程間の受け渡しの姿勢を指す言葉ではありません。全数検査はすべての製品を一つずつ調べる検査方式であり、考え方ではなく検査の手段です。重点指向は影響の大きい少数の要因に絞って取り組む考え方で、後工程への配慮とは別の概念です。後工程を顧客とみなすことで、社内全体でお客様満足につながる品質意識が育ちます。
一問一答
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