問題
品質管理における「プロセス重視(プロセスによる保証)」の考え方の説明としてもっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1検査の合否結果だけを見て、不適合品を市場に流さなければ品質は確保できるという考え方
- 2結果が良ければ途中のやり方は問わず、担当者の勘と経験に任せるという考え方
- 3良い結果を安定して生み出すために、仕事のやり方や条件などの過程を管理し整えていく考え方
- 4完成品の在庫を多めに持ち、不足が出たら出荷を優先して補うという考え方
正解
3. 良い結果を安定して生み出すために、仕事のやり方や条件などの過程を管理し整えていく考え方
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解説
プロセス重視とは、良い結果は良い過程から生まれるととらえ、結果だけを追うのではなく、仕事のやり方や設備・材料・作業条件といったプロセス(工程)を管理して整えることで、良い品質を安定してつくり込もうとする考え方です。過程を管理するからこそ、結果のばらつきを減らせます。検査の合否だけを見る考え方は、結果を選り分けているだけで、不適合が生まれる原因は残ったままになり、根本的な品質保証にはなりません。結果さえ良ければやり方を問わないという姿勢は、条件が変われば再現できず、ばらつきの原因になります。在庫を多く持って出荷を優先する対応は、品質そのものをつくり込む考え方とは無関係で、むしろ問題を先送りにします。過程を整えることが安定した品質の土台になります。
一問一答
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