財務・会計出題頻度 1/3
転換社債
てんかんしゃさい
定義
一定の条件で株式に転換できる権利が付いた社債。転換社債型新株予約権付社債。
詳細解説
転換社債(CB: Convertible Bond)は、保有者が一定の転換価格で社債を株式に転換できる権利を持つ。発行企業にとっては低利での資金調達が可能であり、投資家にとっては株価上昇時の値上がり益と社債としての利息収入の両方が期待できる。会計上は一括法と区分法があり、区分法では社債部分と新株予約権部分を分けて処理する。
「転換社債」が出る問題
社債(額面総額5,000,000円、償還期間5年、クーポン利率年2%)を額面100円につき98円で発行し、払込金額は当座預金に入金された。社債発行差金は償却原価法(定額法)を適用する場合、発行時の仕訳として最も適切なものはどれか。
A社のインタレスト・カバレッジ・レシオを算出する。営業利益800万円、受取利息・配当金50万円、支払利息200万円、社債利息100万円である。インタレスト・カバレッジ・レシオとして最も適切なものはどれか。
A社は新株予約権を1個当たり5,000円で100個発行した(新株予約権1個につき株式1株、行使価格50,000円)。その後、80個が権利行使された場合の払込資本の増加額(資本金組入額は会社法の原則に従う)として最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 転換社債とは何ですか?
A. 一定の条件で株式に転換できる権利が付いた社債。転換社債型新株予約権付社債。
Q. 中小企業診断士試験での位置づけは?
A. 財務・会計の重要用語です。出題頻度は 1/3 (★1)。 出題頻度は低めですが、周辺知識として理解しておきましょう。