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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第36問

問題

A社は新株予約権を1個当たり5,000円で100個発行した(新株予約権1個につき株式1株、行使価格50,000円)。その後、80個が権利行使された場合の払込資本の増加額(資本金組入額は会社法の原則に従う)として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 12,200,000円
  2. 24,000,000円
  3. 34,400,000円
  4. 42,400,000円

正解

3. 4,400,000円

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解説

新株予約権の行使時、行使価格の払込額と新株予約権の帳簿価額の合計が払込資本(資本金+資本準備金)の増加額となります。行使価格の払込:80個×50,000円=4,000,000円。新株予約権の振替:80個×5,000円=400,000円。払込資本の増加額=4,000,000円+400,000円=4,400,000円となり、正解はウです。会社法の原則では払込金額の2分の1以上を資本金に組み入れ、残りを資本準備金とできますが、いずれも払込資本に含まれるため、払込資本の増加額は資本金組入額の多寡にかかわらず4,400,000円で変わりません(アの2,200,000円は資本金の最低組入額にすぎず、払込資本の増加額ではありません)。

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