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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第6問

問題

社債(額面総額5,000,000円、償還期間5年、クーポン利率年2%)を額面100円につき98円で発行し、払込金額は当座預金に入金された。社債発行差金は償却原価法(定額法)を適用する場合、発行時の仕訳として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1(借)当座預金 4,900,000 /(貸)社債 4,900,000
  2. 2(借)当座預金 4,900,000、社債発行差金 100,000 /(貸)社債 5,000,000
  3. 3(借)当座預金 5,000,000 /(貸)社債 5,000,000
  4. 4(借)当座預金 4,900,000 /(貸)社債 5,000,000、社債発行差金 100,000

正解

1. (借)当座預金 4,900,000 /(貸)社債 4,900,000

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解説

現行の会計基準では、社債は償却原価法を適用する場合、発行価額(払込金額)で計上します。額面5,000,000円×(98円/100円)=4,900,000円が払込金額であり、社債はこの金額で貸方に計上されます。社債発行差金という勘定科目は、現行基準では使用しません(旧基準では使用されていましたが廃止されています)。したがって、借方に当座預金4,900,000円、貸方に社債4,900,000円を計上するアが正解です。その後、決算期ごとに額面と発行価額の差額100,000円を5年間で均等に(毎年20,000円ずつ)社債の帳簿価額に加算していきます。イとエは旧基準の処理方法であり、現行基準では不適切です。

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