問題
選択肢
- 1ハッシュ関数
- 2暗号関数
- 3圧縮関数
- 4乱数関数
正解
1. ハッシュ関数
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解説
ハッシュ関数は、長さがまちまちの入力データを放り込むと、常に決まった長さの短い値(ハッシュ値)を吐き出す関数です。最大の特徴は一方向性で、出てきたハッシュ値からは元のデータを逆算できません。同じ入力からは必ず同じ値が出る一方、入力が少しでも変わると出力は大きく変化します。 たとえるなら食材をミキサーにかけてスムージーにする操作です。同じ材料なら同じ味になりますが、出来上がったスムージーから元の野菜や果物の形を復元することはできません。実務ではSHA-256などが使われ、ファイルが途中で書き換えられていないかを確かめる改ざん検知や、パスワードをそのまま保存せずハッシュ値で照合する仕組みに利用されます。 暗号化(暗号関数)は鍵を使えば元に戻せる双方向の処理である点が決定的に異なり、復元できないハッシュとは目的が違います。圧縮関数は容量を縮めて後で元に戻すための処理であり、乱数関数はその名のとおりランダムな値を生むだけで、入力データから固定長の要約を作る一方向の役割は果たしません。
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