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運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第205問

問題

問題の真の原因を追求するために「なぜ」を繰り返す手法を何というか?

選択肢

  1. 1なぜなぜ分析(5 Why分析)
  2. 2特性要因図
  3. 3FMEA
  4. 4FTA

正解

1. なぜなぜ分析(5 Why分析)

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解説

なぜなぜ分析(5 Why分析)は、トラブルに対して「なぜ?」を繰り返し問いかけ、表面的な現象の奥にある本当の原因(真因)までたどり着くための手法です。トヨタで生まれた考え方で、おおむね5回ほど「なぜ」を掘り下げると根っこの原因に届く、という経験則から5 Whyとも呼ばれます。狙いは、その場しのぎの対処ではなく、二度と同じ問題が起きない再発防止策を見つけることにあります。 たとえば「機械が止まった」→なぜ?「ヒューズが飛んだ」→なぜ?「負荷がかかりすぎた」→なぜ?「軸の潤滑が足りない」→なぜ?「ポンプが油を汲み上げていない」→なぜ?「ポンプの軸が摩耗していた」。ここまで掘ると、ヒューズを替えるだけ(表面対策)では再発し、本当はポンプの摩耗対策が要ると分かる。これが真因に当てる、という感覚です。 似た品質手法と区別しましょう。特性要因図(フィッシュボーン)は原因の候補を魚の骨のように一覧で広げて整理する図で、深掘りより「網羅」が得意。FMEAは部品ごとの故障の起こり方とその影響を事前に評価する設計段階の手法、FTAは「望ましくない事象」を頂点に置き原因を樹形図でさかのぼる解析法で、いずれも問いを連鎖させて真因に至る5 Whyとはアプローチが違います。

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