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中小企業経営・政策難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|中小企業経営・政策 第212問

問題

2015年の経済センサスに基づく、中小企業の付加価値額が全産業に占める割合はおよそどれくらいか?

選択肢

  1. 1約53%
  2. 2約30%
  3. 3約70%
  4. 4約90%

正解

1. 約53%

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解説

中小企業が生み出す付加価値額は、全産業の付加価値額のおよそ半分、約53%を占めています(2015年の経済センサス活動調査ベース。年によって数値は変わるので、最新の中小企業白書で確認しましょう)。付加価値額とは、ざっくり言えば企業が事業活動を通じて新たに生み出した価値(売上から外部から仕入れた分などを差し引いた、人件費や利益のもとになる金額)のことで、これを積み上げたものが国全体の経済規模、つまりGDPの土台になります。その約半分を中小企業が担っているということは、日本経済は中小企業によって支えられている、と言って差し支えありません。だからこそ中小企業政策は単なる弱者保護ではなく、経済全体の活力を左右する重要テーマなのです。たとえば、企業数では中小企業が圧倒的多数を占めますが、付加価値で見ても約半分というこの数字は、中小企業の存在感を端的に示すデータとしてよく問われます。約30%や約70%、約90%といった数字と混同しやすいところですが、付加価値ベースでは『おおむね半分(約53%)』と覚えておきましょう。一方で、従業者数では中小企業が約7割を占める点と取り違えないよう、指標ごとに数字を整理しておくことが大切です。

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