問題
選択肢
- 1約53%
- 2約30%
- 3約70%
- 4約90%
正解
1. 約53%
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解説
中小企業が生み出す付加価値額は、全産業の付加価値額のおよそ半分、約53%を占めています(2015年の経済センサス活動調査ベース。年によって数値は変わるので、最新の中小企業白書で確認しましょう)。付加価値額とは、ざっくり言えば企業が事業活動を通じて新たに生み出した価値(売上から外部から仕入れた分などを差し引いた、人件費や利益のもとになる金額)のことで、これを積み上げたものが国全体の経済規模、つまりGDPの土台になります。その約半分を中小企業が担っているということは、日本経済は中小企業によって支えられている、と言って差し支えありません。だからこそ中小企業政策は単なる弱者保護ではなく、経済全体の活力を左右する重要テーマなのです。たとえば、企業数では中小企業が圧倒的多数を占めますが、付加価値で見ても約半分というこの数字は、中小企業の存在感を端的に示すデータとしてよく問われます。約30%や約70%、約90%といった数字と混同しやすいところですが、付加価値ベースでは『おおむね半分(約53%)』と覚えておきましょう。一方で、従業者数では中小企業が約7割を占める点と取り違えないよう、指標ごとに数字を整理しておくことが大切です。
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