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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第222問

問題

トランザクションのACID特性で、実行前後でデータの整合性が保たれる性質を何というか?

選択肢

  1. 1一貫性(Consistency)
  2. 2隔離性(Isolation)
  3. 3耐久性(Durability)
  4. 4原子性(Atomicity)

正解

1. 一貫性(Consistency)

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解説

トランザクションが守るべき四つの性質(ACID特性)のうち、一貫性(Consistency)は、処理の前後でデータベースが定めたルール(整合性制約)が崩れず、つねに正しい状態に保たれる性質です。途中で何が起きても、終わったときのデータは矛盾のない状態でなければなりません。 たとえば「在庫数はマイナスにならない」「口座残高は数値である」といった決まりがあるとき、出庫処理をしても在庫が負の数にならない、といった具合に、処理の前も後もデータが守るべき条件を満たし続けることが一貫性です。一貫性が保たれていれば、データを見たときに常識外れの値に出くわすことがありません。 他のACID特性との違いを整理します。原子性は処理を「全部実行するか、まったくしないか」のどちらかにする性質、隔離性は同時に走る複数の処理が互いに干渉しないようにする性質、耐久性はいったん完了した結果が障害が起きても消えずに残る性質です。「実行前後でデータの整合性が保たれる」性質を問う本問の答えは一貫性です。

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