問題
選択肢
- 1DB運用中に表のデータ項目の追加・削除や新たな表追加が必要となり、DBの論理構造の再構築を行う場合は、SQL文のREBUILD命令において必要なパラメータを指示して実行する。
- 2DBの更新処理を行う場合は、ロックと呼ばれる排他制御が行われる。このロックをかける範囲をロック粒度と呼び、ロック粒度が大きいと排他制御のための処理のオーバヘッドが大きくなる。
- 3DBの障害回復には、バックアップファイルを利用するロールフォワードとデータ更新状況を記録したものを利用するロールバックの仕組みがある。
- 4クライアント端末からWebサーバを経由してDBサーバに対して更新作業を行う際、まずDBサーバに対して更新作業が可能かどうかを問い合わせることを2相のコミットメントと呼ぶ。
正解
3. DBの障害回復には、バックアップファイルを利用するロールフォワードとデータ更新状況を記録したものを利用するロールバックの仕組みがある。
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解説
2相コミット(Two-Phase Commit)は分散DB環境で複数サイトのトランザクションを一貫性を保って確定/取消するプロトコル。第1相で全サイトに準備(更新可否)を問い合わせ、全て可なら第2相で確定(コミット)するためウが正しい。アはDB再構築用のSQL命令にREBUILDという標準命令はなく(ALTER TABLE等を使う)誤り。イはロック粒度が大きいほどロック対象が広く同時実行性は低下するが、ロック処理の回数は少なくオーバヘッドは小さくなる(粒度が小さいほどオーバヘッドが大)ため誤り。エのロールフォワードはログ+バックアップで復元、ロールバックは更新前ジャーナルで取消であり、説明が逆になっているため誤り。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第9問)
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