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運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第280問

問題

トヨタ生産方式の2本柱は何か?

選択肢

  1. 1ジャストインタイムと自働化
  2. 2かんばんと5S
  3. 3標準化と平準化
  4. 4QCとTQM

正解

1. ジャストインタイムと自働化

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解説

正解は「ジャストインタイムと自働化」です。トヨタ生産方式(TPS)は、ムダを徹底的に省いて良い品を安く速く作ることを目指すしくみで、それを支える2本柱がこの2つです。 ひとつ目のジャストインタイム(JIT)は、「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」作る・運ぶという考え方です。作りすぎや在庫のムダをなくすのが狙いで、後工程が使った分だけ前工程が補充する「後工程引き取り」をかんばんという道具で回します。ちょうどスーパーで売れた商品だけを棚に補充するようなイメージです。 ふたつ目の自働化は、ただの自動化ではなく「にんべんの付いた自働化」と呼ばれ、機械が異常や不良を見つけたら自動でピタッと止まるしくみを指します。止まれば人がすぐ原因に気づいて手を打てるので、不良品を作り続けるムダを防げますし、1人で複数台を見られるようにもなります。「異常があれば止める」ことで品質を工程で作り込むわけです。 他の選択肢はどれも本質を外しています。かんばん・5S・標準化・平準化・QC・TQMはいずれもTPSに関わる大事な要素や手法ではありますが、TPSを支える「2本柱」として教科書的に挙げられるのは、あくまでJITと自働化の組み合わせです。

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