問題
選択肢
- 1貸方(右側)
- 2借方(左側)
- 3どちらでもよい
- 4記録しない
正解
1. 貸方(右側)
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解説
簿記の仕訳では、収益が発生したときは『貸方(右側)』に記録します。なぜ右側かというと、収益は最終的に会社の純資産を増やす要素であり、純資産の増加と同じ“貸方側”に並べるのが複式簿記のルールだからです。資産・負債・純資産・収益・費用という5要素には、それぞれ増えたときに記録する“定位置(ホームポジション)”があり、収益のホームポジションは貸方です。 仕組みをかみくだくと、複式簿記は1つの取引を必ず左(借方)と右(貸方)の両面から記録します。たとえば商品を現金100で売ったら、『現金(資産の増加)100/売上(収益の発生)100』となり、入ってきた現金は借方、その原因である売上という収益は貸方に書きます。収益が増えれば最終的に利益=純資産が増えるので、純資産増加と同じ右側に位置づけるわけです。 対になる関係も押さえておきましょう。費用の発生は逆に借方(左側)に記録します。『収益=貸方、費用=借方』とセットで覚えると、決算で損益勘定に振り替えるときも整合します。『どちらでもよい』『記録しない』はもちろん誤りで、複式簿記では発生した収益を必ず貸方に計上する、という規律が基本中の基本です。
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