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中小企業経営・政策難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|中小企業経営・政策 第279問

問題

中小企業の「事業承継」の方法として3つの類型に含まれないものはどれか?

選択肢

  1. 1IPO(株式公開)
  2. 2親族内承継
  3. 3従業員承継
  4. 4第三者承継(M&A)

正解

1. IPO(株式公開)

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解説

中小企業の事業承継は、引き継ぐ相手によって大きく三つの類型に分けられます。すなわち、子や親族に引き継ぐ「親族内承継」、社内の役員や従業員に引き継ぐ「従業員承継(社内承継)」、そしてM&Aなどで社外の第三者に引き継ぐ「第三者承継」です。後継者不足が深刻化するなかで、かつて主流だった親族内承継だけでなく、従業員や第三者への承継も重要な選択肢として広がっています。 たとえるなら、家業というバトンを誰に渡すかという問題で、渡す相手が「家族」「社員」「社外の買い手」の三通りある、というイメージです。それぞれにメリットや課題があり、自社に合った承継先を早めに検討することが大切になります。 これに対しIPO(株式公開)は、会社を証券取引所に上場させて広く投資家から資金を集める「資金調達・成長の手段」であり、経営を誰かに引き継ぐ事業承継の方法ではありません。よって三類型に含まれないのはIPOです。承継の3類型は親族内・従業員・第三者、とセットで覚えておきましょう。

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