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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第107問

問題

総合原価計算において、月初仕掛品200個(加工進捗度40%)、当月投入800個、月末仕掛品100個(加工進捗度60%)の場合、完成品換算量として最も適切なものはどれか。ただし、材料は工程の始点で全量投入される。

選択肢

  1. 1完成品900個、月末仕掛品の加工費換算量60個
  2. 2完成品800個、月末仕掛品の加工費換算量60個
  3. 3完成品900個、月末仕掛品の加工費換算量100個
  4. 4完成品800個、月末仕掛品の加工費換算量40個

正解

1. 完成品900個、月末仕掛品の加工費換算量60個

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解説

まず完成品数量を計算します。完成品=月初仕掛品+当月投入−月末仕掛品=200個+800個−100個=900個。次に、月末仕掛品の完成品換算量を計算します。材料費は始点投入なので、月末仕掛品の材料費換算量は実数そのまま100個です。加工費は加工進捗度に応じて換算するため、月末仕掛品の加工費換算量=100個×60%=60個です。したがって、アが正解です。イは完成品数量が誤っています(当月投入のみを完成品としている)。ウは月末仕掛品の加工費を進捗度で換算していません。エは完成品数量も換算量も誤っています。総合原価計算では、材料費と加工費で換算方法が異なることが重要なポイントです。始点投入の材料は進捗度に関係なく100%投入済みですが、加工費は進捗度に応じた割合のみが発生しています。

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