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中小企業経営・政策難易度: 難

中小企業診断士 一問一答|中小企業経営・政策 第323問

問題

中小企業の「成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)」の対象はどれか?

選択肢

  1. 1中小企業の研究開発から試作品開発までの取組み
  2. 2大企業の基礎研究
  3. 3大学の学術研究のみ
  4. 4海外企業の技術導入

正解

1. 中小企業の研究開発から試作品開発までの取組み

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解説

成長型中小企業等研究開発支援事業、通称Go-Tech事業は、中小企業がものづくりやサービスの基盤技術を高めるために行う研究開発から試作品の開発までを国が支援する制度で、かつてのサポイン事業を発展させたものです。中小企業は資金も人材も限られ、大学などが持つ高度な知見や設備を一社だけで活用するのは難しいため、この事業では中小企業が大学・公設試験研究機関などと連携してチームを組み、新技術の研究から実際に動く試作品を作り上げるところまでを一気通貫で後押しします。たとえば、独自の加工技術を持つ町工場が大学の研究室と組み、これまでにない高機能な部品を開発して試作にこぎつける、といった取組みが典型例です。ここで対象範囲を取り違えないことが重要です。Go-Tech事業が支えるのはあくまで中小企業を中核とした研究開発であって、大企業の基礎研究や、大学だけで完結する学術研究、海外企業からの技術導入を支援するものではありません。中小企業が外部と連携して研究開発から試作品開発までを進める取組み、と押さえてください。

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