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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第143問

問題

配当割引モデル(DDM)において、A社の来期予想配当150円、株主資本コスト10%、配当の成長が見込めない(ゼロ成長)場合の理論株価として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 11,000円
  2. 21,500円
  3. 33,000円
  4. 415,000円

正解

2. 1,500円

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解説

ゼロ成長モデルの理論株価=配当÷株主資本コスト=150円÷10%=1,500円です。これは配当が永久に一定額続くと仮定した永久年金の公式と同じです。ゼロ成長モデルはゴードン・モデル(P=D1÷(r-g))でg=0とした特殊ケースです。アの1,000円は別の計算、ウの3,000円は5%で割った場合、エの15,000円は1%で割った場合です。配当成長が見込める場合はゴードン・モデルを使用し、成長率が高いほど理論株価は高くなります。ただし、成長率≧株主資本コストの場合はモデルが成立しません。

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