問題
A社は投資プロジェクトの評価において、回収期間法を用いている。初期投資5,000万円、年間CF:1年目1,000万円、2年目1,500万円、3年目2,000万円、4年目2,500万円の場合、回収期間として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 12年
- 22.75年
- 33年
- 43.25年
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正解
4. 3.25年
解説
回収期間法は、初期投資額が累計CFで回収されるまでの期間を計算します。1年目末累計:1,000万円(残り4,000万円)。2年目末累計:2,500万円(残り2,500万円)。3年目末累計:4,500万円(残り500万円)。4年目のCF2,500万円のうち500万円で回収完了。回収期間=3年+(500万円÷2,500万円)=3.2年です。選択肢の中ではエの3.25年が最も近い値です。回収期間法は計算が簡便で理解しやすい利点がありますが、回収期間後のCFを無視する点、貨幣の時間価値を考慮しない点が短所です。割引回収期間法はこの短所を一部改善した手法です。