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運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第358問

問題

原材料の投入量に対する良品の産出量の割合を何というか?

選択肢

  1. 1歩留り
  2. 2稼働率
  3. 3生産性
  4. 4良品率

正解

1. 歩留り

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解説

歩留り(ぶどまり)とは、投入した原材料の量に対して、最終的にどれだけ良品が取れたかの割合です。式は「歩留り=良品数÷投入数×100%」。趣旨は、材料がどれだけ無駄なく製品になったか、つまり材料の有効利用度を測ることで、ロスが少なく歩留りが高いほど原価が下がります。 たとえば豆腐屋が大豆100kgを仕込んで、規格を満たす豆腐が90kgぶん取れ、残り10kgが端材や不良で捨てられたなら歩留りは90%です。半導体やお菓子の型抜きのように、どうしても切れ端や不良が出る工程では、この歩留りを1%でも上げることがそのままコスト削減と利益に直結します。 似た指標と混同しないようにしましょう。稼働率は設備が動いていた時間の割合(時間の使われ方)、生産性は投入した資源あたりの産出量(人や設備の効率全般)を指します。良品率も近い言葉ですが、歩留りはとくに「投入材料に対してどれだけ良品が産出されたか」という材料基準の見方を強調する用語です。材料が製品に化けた割合、と押さえてください。

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