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経済学・経済政策難易度:

中小企業診断士 一問一答経済学・経済政策 第371問

問題

需要の価格弾力性が1より大きい財を何というか?

選択肢

  1. 1弾力的な財
  2. 2非弾力的な財
  3. 3単位弾力的な財
  4. 4完全非弾力的な財

正解

1. 弾力的な財

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解説

需要の価格弾力性(価格1%の変化に対し需要量が何%変わるか)が1より大きい財を「弾力的な財」といいます。価格の変化に対して需要量が敏感に、大きく反応する財のことです。 たとえば海外旅行や宝飾品、外食といった贅沢品は、値段が少し上がっただけで『じゃあ今回はやめておこう』と買い控えが大きく起きます。代替手段が多く、生活に必須でないものほど弾力的になりやすい、と覚えるとよいでしょう。逆に、米や電気、薬のような必需品は、値上がりしても消費量をあまり減らせないので『非弾力的な財』(弾力性が1未満)です。 弾力性は売上戦略にも直結します。弾力的な財は値下げすると需要が大きく伸びて売上総額が増え、逆に値上げは売上を減らします。非弾力的な財はその逆で、値上げしても需要があまり減らず売上が増える。ちょうど境目の弾力性=1が「単位弾力的な財」で、価格を変えても売上総額が変わりません。弾力性がゼロで価格に全く反応しない(需要曲線が垂直)のが「完全非弾力的な財」です。1を境に弾力的/非弾力的、と数値で整理しましょう。

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