問題

選択肢
- 1価格がP0のとき、消費者がQ0を選択する場合の消費者余剰は、消費者の支払意思額よりも大きい。
- 2価格がP1のとき、消費者がQ1を選択する場合の消費者余剰は、Q0を選択する場合の消費者余剰よりも大きい。
- 3価格がP2のとき、消費者がQ1を選択する場合の消費者余剰は、Q2を選択する場合の消費者余剰よりも大きい。
- 4価格が0のとき、実際の支払額は0なので、消費者がQ0やQ1を選択しても、消費者余剰は得られない。
正解
2. 価格がP1のとき、消費者がQ1を選択する場合の消費者余剰は、Q0を選択する場合の消費者余剰よりも大きい。
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解説
消費者余剰は需要曲線と実際支払価格との間の面積で表される。ア誤:消費者余剰は支払意思額(需要曲線下の面積)から実際支払額を引いた残余であり、支払意思額を上回ることはない。イ正:価格P1の下では、消費量を需要曲線と価格の交点Q1まで増やしたほうが、それより少ない量Q0で止めるよりも消費者余剰が大きい(需要曲線と価格線で囲まれる三角形が拡大)。ウ誤:価格P2でも需要曲線との交点Q2まで消費したほうが余剰最大化、Q1で止めるほうが余剰は小さい。エ誤:価格0でも需要曲線下の面積分の余剰が得られる。よって正解は「イ」。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第10問)
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