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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経済学・経済政策 第173問

問題

公共財に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1非競合性と非排除性の2つの性質を持つ財であり市場では過少供給となる
  2. 2公共財は競合性と排除性をともに持つ財として定義される
  3. 3非競合性とは対価を支払わない者を消費から排除できない性質を指す
  4. 4公共財ではフリーライダーが存在しないため市場で効率的に供給される

正解

1. 非競合性と非排除性の2つの性質を持つ財であり市場では過少供給となる

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解説

公共財は非競合性(誰かの消費が他者の消費を妨げない)と非排除性(対価不払者を排除できない)の2つの性質を併せ持ち、市場では過少供給となります。イは競合性と排除性をともに持つのは私的財であり、公共財はその逆の性質を持ちます。ウは非競合性は「追加消費者の利用が他者の利用を妨げない」性質であり、設問の「対価不払者を排除できない」は非排除性の説明です。エは非排除性によりフリーライダー問題が発生し、市場での自発的供給は過少となるため、効率的供給は困難です。

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