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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答経営情報システム 第369問

問題

特定の組織を標的とし、長期間にわたって執拗に攻撃を行うサイバー攻撃を何というか?

選択肢

  1. 1APT(Advanced Persistent Threat)
  2. 2DDoS攻撃
  3. 3ゼロデイ攻撃
  4. 4水飲み場攻撃

正解

1. APT(Advanced Persistent Threat)

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解説

APT(Advanced Persistent Threat)は、特定の企業や官公庁など狙いを定めた相手に対し、高度な技術を使って、長期間にわたり執拗に続けられるサイバー攻撃のことです。日本語では「高度で持続的な脅威」と訳されます。一度の派手な攻撃ではなく、気づかれないよう静かに侵入し、時間をかけて内部に潜伏しながら情報を盗み出すのが特徴です。 手口は周到で、まず標的の関係者を狙った巧妙なメールなどで足がかりを作り、徐々に権限を広げて重要なシステムへ到達します。泥棒が一気に押し入るのではなく、長期間かけて建物に入り込み、住人に気づかれないまま少しずつ財産を持ち出すようなイメージです。 他の攻撃と区別しましょう。DDoS攻撃は、大量の通信を一斉に送りつけてサービスを停止させる攻撃で、短時間に負荷をかける点が異なります。ゼロデイ攻撃は、修正プログラムが提供される前の未知の脆弱性を突く攻撃の手口を指します。水飲み場攻撃は、標的がよく訪れるWebサイトを改ざんして罠を仕掛ける手法です。これらが個別の手段であるのに対し、特定の標的を長期間ねらい続ける攻撃全体を指すのがAPTです。

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