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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答経営情報システム 第370問

問題

ブロックチェーン技術の特徴で、特定の管理者を持たずにネットワーク参加者全体で管理する仕組みを何というか?

選択肢

  1. 1分散型台帳技術
  2. 2中央集権型管理
  3. 3P2P
  4. 4クラウド管理

正解

1. 分散型台帳技術

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解説

分散型台帳技術は、取引などの記録(台帳)を一つの中央管理者だけが持つのではなく、ネットワークに参加する多数のノードが同じ内容のコピーを持ち合って共同で管理する仕組みです。ブロックチェーンはその代表的な技術で、取引データを一定のかたまり(ブロック)にまとめ、それを時系列に鎖(チェーン)のように連結して記録します。 各ブロックには直前のブロックの内容を要約した値が組み込まれているため、過去のどこか一つを書き換えようとすると、それ以降すべてが食い違ってしまい、改ざんがすぐに見破られます。しかも記録は多数の参加者に分散して保持されているので、一部が壊れても全体は失われず、特定の管理者がいなくても信頼性が保てます。仮想通貨の基盤技術として知られます。 他の選択肢と区別しましょう。中央集権型管理は、特定の管理者や組織が台帳を一元的に握る従来型の方式で、ブロックチェーンの分散という特徴と正反対です。P2P(ピアツーピア)は、参加者同士が対等に直接つながる通信の形態を指す言葉で、ブロックチェーンの土台ではありますが台帳の仕組みそのものではありません。クラウド管理は、データを事業者のサーバ上で集中管理する形態を指します。参加者全体で分散して台帳を共有する点を指すのが分散型台帳技術です。

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