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中小企業経営・政策難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|中小企業経営・政策 第375問

問題

かつての中小企業「地域資源活用」プログラムの対象となる地域資源に含まれないものはどれか?

選択肢

  1. 1大企業の工場
  2. 2産地の技術
  3. 3農林水産物
  4. 4観光資源

正解

1. 大企業の工場

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解説

中小企業地域資源活用プログラムは、その地域ならではの『地域資源』を活かして、新しい商品やサービスを生み出す中小企業を支援する仕組みでした(地域産業資源活用事業計画の認定制度は2020年に廃止されています)。ここでいう地域資源は大きく3つに整理されます。すなわち、(1)その地域の産地に根づいた技術、(2)農林水産物、(3)観光資源です。これら地域固有の宝物を出発点に、新商品開発や販路開拓を後押しします。 たとえば、伝統的な織物や金属加工といった『産地の技術』を応用した新製品、地元のブランド野菜や果物・水産物といった『農林水産物』を使った加工品、温泉や歴史的な町並みといった『観光資源』を活かした体験サービスなどが対象になります。どれも「よそにはない、その土地だからこそのもの」を競争力に変えようという発想です。地域に眠る個性を稼ぐ力にする、とイメージしてください。 ここで地域資源に含まれないのが『大企業の工場』です。大企業の工場は誘致された外部の存在であって、その地域が本来持っている固有の資源とは言えません。産地の技術・農林水産物・観光資源という3つが地域資源の柱であり、大企業の工場はそこに入らない、という対比をはっきり押さえておきましょう。

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