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運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第389問

問題

アパレル業界で、POSデータを活用して需要に素早く対応する仕組みを何というか?

選択肢

  1. 1QR(クイックレスポンス)
  2. 2ECR
  3. 3CPFR
  4. 4SCM

正解

1. QR(クイックレスポンス)

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解説

QR(クイックレスポンス)とは、主にアパレル業界で生まれた、POS(販売時点)データを活用して需要の変化に素早く対応する仕組みです。趣旨は、店頭で「今、何がどれだけ売れているか」という最新の販売情報をメーカーと共有し、売れ筋商品を機を逃さず迅速に追加生産・補充することにあります。これにより、売れ残りの値引きロスと、売れ筋の品切れによる機会損失の両方を減らせます。 アパレルは流行の移り変わりが速く、シーズン前の予測だけで作り込むと、当たればよいが外れれば大量の在庫を抱えます。そこでQRでは、実際の売れ行きをリアルタイムでつかみ、よく売れる商品だけを短いリードタイムで追加投入していきます。「売れてから素早く追う」発想で、見込み生産の博打性を抑えるわけです。QRはQuick Responseの略です。 似た略語と区別しましょう。ECRは食品・日用品業界版でメーカーと小売が協働して効率化を図る取り組み、CPFRは需要予測や計画を企業間で共同立案する手法、SCMは調達から販売までの供給連鎖全体を最適化する広い概念です。QRは『アパレル発で、POS情報を共有し売れ筋を素早く補充する』点が特徴だと押さえてください。

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