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運営管理難易度:

中小企業診断士 一問一答運営管理 第388問

問題

山積み・山崩しとは何か?

選択肢

  1. 1各工程の負荷を積み上げ、能力超過部分を他の期間や工程に分散させること
  2. 2在庫を積み上げて管理すること
  3. 3原材料を山のように保管すること
  4. 4生産計画を階層的に作成すること

正解

1. 各工程の負荷を積み上げ、能力超過部分を他の期間や工程に分散させること

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解説

山積み・山崩しとは、生産能力に対する仕事量(負荷)を調整するための手法です。まず「山積み」で、各期間や各工程にどれだけの仕事が積み上がっているかを棒グラフのように積み上げて見える化します。次に「山崩し」で、能力を超えてはみ出した山の部分を、ほかの期間や工程へ移してならし、能力の範囲内に収まるよう平準化します。趣旨は、負荷の偏りをなくして納期遅れや手待ちを防ぐことにあります。 たとえば、ある工程に来週の仕事が能力の倍も集中し、再来週はガラ空き、という偏りがあるとします。このまま山積みされた状態では来週は間に合わず、再来週は人や機械が遊びます。そこで来週の山のはみ出したぶんを再来週へ前倒ししたり、外注に出したりして、両週の高さをならすのが山崩しです。デコボコの砂山を平らに崩していくイメージそのものです。 選択肢にある「在庫を積み上げて管理」「原材料を山のように保管」「生産計画を階層的に作成」は、いずれも『山』という言葉に引っかけた誤りで、負荷調整という本質とは無関係です。山積み・山崩しは『負荷を可視化し、能力超過分を分散させて平準化する』手法だと押さえてください。

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