問題
選択肢
- 1受注組立生産(ATO)
- 2見込生産(MTS)
- 3受注生産(MTO)
- 4受注設計生産(ETO)
正解
1. 受注組立生産(ATO)
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解説
受注組立生産(ATO=Assemble to Order)とは、よく使う標準部品をあらかじめ見込みで作って在庫しておき、客から注文が入ってからそれらを組み合わせて完成品に仕上げる生産形態です。趣旨は、注文を待って組み立てるので客ごとの仕様に応えつつ、部品は先に用意してあるので短い納期で出荷できる、という両立を図ることにあります。 代表例がパソコンのBTO(Build to Order)です。CPU・メモリ・ストレージといった部品は標準品としてストックしておき、客が「メモリは多め、ストレージはこれ」と選んで注文した時点で、その組み合わせで組み立てて出荷します。これにより、客は自分好みの一台を比較的早く手に入れられ、メーカーは完成品在庫を抱えずに多品種に対応できます。料理でいえば、下ごしらえ済みの具材を用意しておき、注文を受けてから盛り付ける、という発想です。 他の形態と区別しましょう。見込生産(MTS)は完成品まで作り置きして在庫から売る方式、受注生産(MTO)は注文を受けてから材料調達・製作を始める方式、受注設計生産(ETO)は設計から客の注文に合わせる方式です。ATOはMTSとMTOの中間で、『部品は見込みで持ち、組立は受注後』という点が核心だと押さえてください。
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