問題
小売店の品揃えを診断する方法として、自店の POS データによる ABC 分析結果と、市場(もしくは他店)の POS データによる ABC 分析の結果を比較する方法がある。この品揃え診断技法に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1市場 POS データで A ランクであっても、自店 POS データで C ランクのアイテムはカット候補とする。
- 2自店 POS データで A ランク、市場 POS データでも A ランクのアイテムは取扱継続候補とする。
- 3自店 POS データの ABC 分析のランク付け基準と、市場 POS データの ABC の分析ランク付け基準は同一とする。
- 4自店 POS データの実績がないが、市場 POS データで A ランクのアイテムは新規取扱候補とする。
- 5ローカルブランド商品やプライベートブランド商品は、評価対象となりにくい。
正解
1. 市場 POS データで A ランクであっても、自店 POS データで C ランクのアイテムはカット候補とする。
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解説
市場でAランク(よく売れる主力商品)なのに自店でCランクのアイテムは、自店の売り方・陳列・価格に改善余地があるとみて「育成・改善候補」とすべきであり、安易にカット候補とするのは機会損失を招くため、アが不適切。イ(両方Aは継続)、ウ(ランク付け基準は同一にして比較可能性を確保)、エ(自店実績なしで市場Aは新規取扱候補)、オ(ローカル・PB商品は市場データで評価されにくい)はいずれも妥当な考え方である。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第26問)
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