問題
ある工程では、一定の生産速度3(個/時)で、一定の速度2(個/時)で到着する需要を満たすため、間欠的にロット生産を行っている(下図参照)。生産に必要な材料は専用容器に収容され、工程に供給される。空になった容器に材料を収容し、工程に供給するのに必要な時間は2(時/回)であるとする。容器の収容数(個)をできるだけ小さくしたい。 容器の数を1つとしたとき、容器の最小収容数に最も近い値を下記の解答群から選べ。 (図 ロット生産における在庫の推移)
選択肢
- 170
- 280
- 390
- 4100
正解
2. 80
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解説
この問題は1個の容器で需要を切らさずに供給するために必要な収容数を問う、いわゆる「かんばん(容器)」の必要量を求める問題である。容器が空になってから補充(材料収容・供給)を完了するまでに要する時間中も、需要は到着し続けるため、その間の需要を賄える量が必要となる。与えられた生産速度・需要速度・補充時間の関係から、容器1つあたりの最小収容数として最も近い値は80個であり、イが正解。在庫推移図の鋸歯状パターンから補充周期と消費量の均衡点を読み取る。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成20年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第16問)
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