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経済学・経済政策難易度: 2009年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第1問

問題

生産関数ならびに総費用関数について、以下の設問に答えよ。 (設問1) 下図のように実線で表される生産関数を持つ企業を考える。最も生産効率の高い点はどれか。最も適切なものを下記の解答群から選べ。
経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1a点
  2. 2b点
  3. 3c点
  4. 4d点

正解

1. a点

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解説

生産関数上の各点における「生産効率」は、原点から各点へ引いた直線の傾き、すなわち平均生産物(生産量/投入量)で測られる。原点を通る直線の傾きが最も大きい点ほど、投入1単位あたりの産出が大きく、生産効率が高い。 図の生産関数は当初逓増し、その後逓減する形状をしている。原点から引いた直線が生産関数と接する点で平均生産物が最大となるが、本問では原点を通る直線の傾きが最も急になるのは曲線の立ち上がり付近のa点である。a点では原点からの直線の傾き(投入量に対する生産量の比)が他の点b、c、dよりも大きく、平均生産物が最大となる。 b点・c点・d点へ向かうにつれて、原点からの直線の傾きは緩やかになり、平均生産物は低下していく。したがって最も生産効率の高い点はa点であり、正解はアである。 (出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第13問 設問1)

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