問題
個別受注生産での改善施策に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1受注製品ごとの進度管理の精度を高めるために、追番管理方式を導入する。
- 2受注製品の納入リードタイムを短縮するために、設計部門と製造部門の業務を同時並行で行うコンカレントエンジニアリングを採用する。
- 3製品仕様の変更や追加要求を回避するために、客先との間で取り交わす製品仕様書の記入内容を再吟味する。
- 4部材調達費の抑制や量産効果を得るために、部品や中間製品の共通化・汎用化を図る。
正解
1. 受注製品ごとの進度管理の精度を高めるために、追番管理方式を導入する。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
正解はア。追番管理方式は、同一製品を連続生産する見込生産・繰返し生産で、製品や部品に連続した番号を付して進度を管理する方式であり、製品ごとに仕様が異なる個別受注生産にはなじまない。個別受注生産では製作番号管理(製番管理)方式が適しているため、追番管理の導入はミスマッチで不適切。イのコンカレントエンジニアリング、ウの仕様書記入内容の再吟味による仕様変更回避、エの部品共通化・汎用化はいずれも個別受注生産で有効な改善策として正しい。よってアが不適切。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成23年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第19問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート