問題
| 債権者番号 | 債権額 | 賛否 |
|---|---|---|
| 1 | 20万円 | 反対 |
| 2 | 30万円 | 反対 |
| 3 | 50万円 | 賛成 |
| 4 | 100万円 | 反対 |
| 5 | 300万円 | 反対 |
| 6 | 1,500万円 | 賛成 |
| 7 | 3,500万円 | 反対 |
| 8 | 4,500万円 | 賛成 |
| 9 | 1億円 | 反対 |
| 10 | 2億円 | 反対 |
| 11 | 10億円 | 賛成 |
| 合計 | 18億円 |
選択肢
- 1再生計画案の場合も更生計画案の場合も、ともに可決される。
- 2再生計画案の場合も更生計画案の場合も、ともに否決される。
- 3再生計画案の場合は可決されるが、更生計画案の場合は否決される。
- 4再生計画案の場合は否決されるが、更生計画案の場合は可決される。
正解
4. 再生計画案の場合は否決されるが、更生計画案の場合は可決される。
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解説
民事再生手続の可決要件は、議決権者の過半数の同意かつ議決権総額の2分の1以上の同意です(民事再生法第172条の3)。本件では、賛成人数は4名(11名中の4名で過半数未満)であり、頭数要件を満たさないため否決となります。一方、会社更生手続では、一般更生債権者の組では、議決権総額の2分の1超の同意が必要です(会社更生法第196条)。本件の賛成議決権額は10億6,050万円で、議決権総額18億円の2分の1である9億円を超えており可決されます。したがって、再生計画案は否決、更生計画案は可決となり、エが正解となります。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成23年度 中小企業診断士1次試験 経営法務 第4問)
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