問題
セグメントとしての事業部が各事業部に共通的に発生する固定費を回収し、さらに利益を獲得することに貢献する度合を示す利益額として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1売上高−売上原価
- 2売上高−変動費
- 3売上高−変動費−管理可能固定費
- 4売上高−変動費−個別固定費
正解
4. 売上高−変動費−個別固定費
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解説
セグメント別の業績評価では、各事業部が「共通固定費」(本社費用など複数事業部に共通して発生する費用)の回収に貢献する度合を測る指標として「セグメント貢献利益」を用いる。これは、売上高から変動費および当該セグメント固有の個別固定費(その事業部だけのために発生する固定費)を差し引いた利益である。 セグメント貢献利益=売上高−変動費−個別固定費 アの売上高−売上原価は「売上総利益」、イの売上高−変動費は「(事業部)限界利益」、ウの売上高−変動費−管理可能固定費は「管理可能利益」(事業部長の業績評価に用いる)であり、共通固定費回収への貢献度を直接示す指標としてはエが最も適切。よってエが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第9問)
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