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財務・会計難易度: 2012年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第16問

問題

以下のデータに基づいて、加重平均資本コストを計算したとき、最も適切な数値を下記の解答群から選べ。なお、自己資本コストは配当割引モデルによって求めるものとする。 (単位:万円)      時価 負債   5,000 自己資本 5,000 発行済み株式数:100万株 現在の1株当たり配当金:5円 配当成長率:10% 負債の税引前コスト:4% 実効税率:40%

選択肢

  1. 16.7%
  2. 27%
  3. 311.3%
  4. 411.7%

正解

4. 11.7%

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解説

加重平均資本コスト(WACC)=(D/V)×kd×(1−t)+(E/V)×ke 【負債コスト(税引後)】 kd×(1−t)=4%×(1−0.4)=2.4% 【自己資本コスト(配当割引モデル:Gordonモデル)】 ke=D1/P+g(D1は次期配当、Pは現在の株価、gは配当成長率) 株価P=自己資本時価÷発行済株式数=5,000万円÷100万株=50円/株 次期配当D1=現在配当D0×(1+g)=5円×1.1=5.5円 ke=5.5÷50+0.10=0.11+0.10=0.21=21% 【WACC】 WACC=(5,000/10,000)×2.4%+(5,000/10,000)×21% =0.5×2.4%+0.5×21% =1.2%+10.5% =11.7% よってエが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第16問)

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