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財務・会計難易度: 標準2012年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第22問

問題

先物取引に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1先物取引は、必ずしも現物の受渡しを必要としない。
  2. 2先物取引は、定型化されており取引所において取引される。
  3. 3先物取引は、特定の受渡日に取引が決済される。
  4. 4先物取引は、日々証拠金の値洗いが行われる。

正解

3. 先物取引は、特定の受渡日に取引が決済される。

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解説

本問は「最も不適切なもの」を選ぶ問題。先物取引(Futures)の特徴を順に確認する。 ア:先物取引は最終決済日まで保有せず、反対売買により差金決済できるため、現物受渡しは必須ではない。差金決済が一般的であり、適切。 イ:先物取引は取引対象・取引単位・限月などが標準化(定型化)され、取引所で集中取引される。これに対し相対取引のフォワード取引と区別される。適切。 ウ:先物取引は反対売買による中途決済が常時可能であり、「特定の受渡日に取引が決済される」とは限らない。実際にはほとんどの取引が最終決済前に反対売買で決済されるため、「特定の受渡日に決済される」という記述は不適切(=最も不適切)。 エ:先物取引は日々の値動きにより証拠金が変動し、毎日値洗い(マークトゥマーケット)が行われる。適切。 よってウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第22問)

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