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経営情報システム難易度: 標準2014年度

中小企業診断士 過去問経営情報システム 第1問

問題

コンピュータは、データ記録やオペレーティングシステム(OS)の起動ディスクとしてハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)を装備している。HDDやSSDには様々な種類の製品があり、データ記録のための管理方法も複数の種類がある。 HDDやSSDにおけるFATやNTFSなどによるデータ記録管理方法に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 記憶装置上のデータ記録位置を、セクタとそれをまとめたクラスタで管理する。 b ファイルはクラスタ容量の単位で分割され、記憶装置上に書き込まれる。その物理的な記録位置はパス名で記録される。 c ファイルを記録する連続したクラスタがない場合、まず記録位置の再配置を行い連続性を確保して記録する。 d ファイルの記録場所をひとつ以上のクラスタの接続情報として管理する。

選択肢

  1. 1aとc
  2. 2aとd
  3. 3bとc
  4. 4bとd

正解

2. aとd

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解説

FAT(File Allocation Table)やNTFSなどのファイルシステムは、記憶装置の物理単位であるセクタを複数まとめたクラスタ単位でデータを管理する(aは正しい)。また、ファイルが複数のクラスタにまたがって記録される場合、各クラスタの接続情報(FATテーブルやMFTでのチェーン情報)によって管理される(dも正しい)。bは「物理的な記録位置をパス名で記録する」が誤りで、パス名はディレクトリ階層上の論理的な位置を示すものでありクラスタ位置とは別概念。cは「連続したクラスタがない場合に再配置を行う」が誤りで、実際は空き領域に分散して書き込まれフラグメンテーションが発生する(再配置はデフラグなどの別処理)。よってaとdの組み合わせ「イ」が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第1問)

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