問題

選択肢
- 1限界費用曲線がMC2へシフトしたことにより生産量をq1からq2へ増加させる。
- 2限界費用曲線がMC2へシフトしたことにより生産量をq1からq3へ増加させる。
- 3限界費用曲線がMC2へシフトしても、価格は変わらない。
- 4限界費用曲線がMC2へシフトすると、価格をp1からp2へ引き下げる。
正解
3. 限界費用曲線がMC2へシフトしても、価格は変わらない。
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解説
屈折需要曲線(スウィージーモデル)は寡占市場における価格の硬直性を説明する理論。点Eで需要曲線が屈折することにより、対応する限界収入曲線は屈折点直下のM-R間で不連続(垂直の段差)になる。限界費用曲線MC1からMC2へシフトしても、その不連続区間(M-R)の中に収まる限り、利潤最大化条件MC=MRを満たす生産量はq1のままで変化せず、価格p1も変わらない(価格硬直性)。よって正解はウ。ア・イ誤:MCシフトが不連続区間内なら生産量は変わらない。エ誤:価格はp1のまま変化しない。寡占市場で価格戦争が起きにくい理由を説明する重要理論。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成28年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第23問)
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