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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第78問

問題

規模の経済に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1生産量の増加に伴って長期平均費用が低下する状態をいう
  2. 2規模の経済が存在する場合、長期平均費用曲線は右上がりとなる
  3. 3最小効率規模(MES)はLACが最大となる産出量を指す
  4. 4規模の不経済は長期平均費用が逓減し続ける状態をいう

正解

1. 生産量の増加に伴って長期平均費用が低下する状態をいう

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解説

規模の経済は、生産量の増加に伴って長期平均費用が低下する状態をいい、アが正しい。すべての生産要素を同一比率で増やしたとき産出量がそれ以上の比率で増える「規模に関する収穫逓増」は生産技術面の概念で、費用面の規模の経済とは区別される。イは規模の経済が存在する場合、生産量増加に伴い平均費用が下がるため長期平均費用曲線は「右下がり」となるのが正しく、右上がりではない。ウの最小効率規模(MES)はLAC(長期平均費用)が「最小」となる産出量(生産が最も効率的に行える規模)を指し、最大点ではない。エの規模の不経済は長期平均費用が「逓増」する状態をいい、逓減し続けるのはむしろ規模の経済の状態である。

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