問題
選択肢
- 1中小企業へ投資する投資事業有限責任組合では、業務執行を伴わない組合員は、その出資額を限度として組合の債務を弁済する責任を負う。
- 2中小企業へ投資する投資事業有限責任組合では、組合の業務を執行する者は有限責任組合員である。
- 3ベンチャーキャピタルは、株式を公開していない経営課題を抱える中小企業に対して、新株と引き換えに事業成長のための資金を潤沢に提供することを通じて中小企業の企業価値を高める。
- 4ベンチャーキャピタルは、役員派遣や経営のモニタリングをすることによって、有望な中小企業に投資した資金を、新規株式公開やM&Aを通じて回収する可能性を高める。
- 5ベンチャーキャピタルは、有望な中小企業に対して、本体や他のベンチャーキャピタルが運用するファンドを通じた投資と本体の自己資金を原資とした投資のスタイルで、中小企業の企業価値を高める。
正解
2. 中小企業へ投資する投資事業有限責任組合では、組合の業務を執行する者は有限責任組合員である。
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解説
投資事業有限責任組合(LPS)とベンチャーキャピタルの知識を問う。イが不適切で正解。LPSの業務執行者(GP:ジェネラルパートナー)は無限責任組合員であり、有限責任組合員(LP)ではない。アは有限責任組合員(LP)は出資額を限度に責任を負う正しい説明。ウのVCは未公開株への新株投資で資金提供する正しい説明。エの役員派遣・モニタリングを通じてIPOやM&Aで資金回収を図るのはVCの典型業務。オのVCは自社運用ファンドや自己資金により投資を行う正しい説明。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第9問)
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